おばけのてんぷら
こどもと外出すると、ぐずって困ることがあります。
こどもの気分によって、落ち着ける方法はいろいろですが、
このような小さな絵本をいつも持っていると、便利です。
なんと、たったの400円で、サイズも小さく、重宝します。
なぜか、うちの3歳時は、これを何度もくり返し読んでとせがみます。
『おばけのてんぷら』という、せなけいそさんの作品です。
短い話ですが、あらすじです。
<うさぎのあげた天ぷらの匂いによってきたおばけが、まちがえてあげられそうになるも、間一髪せーふ。同時進行で、まちがえてころもにつけていためがねを天ぷらにしてしまい、最後に気づく。>
単純な話ですが、大人の私でも笑ってしまう、気に入りのストーリーです。
こどもも、そういうところが気に入っているのかもしれません。